閉所恐怖症の私が挑んだ恐怖のMRI
経過観察をしていた子宮筋腫が8cmに成長している事が判明し、MRIを撮る事に。
何年も通っている婦人科のクリニックでは検査が出来ないので、紹介状を書いてもらい「メディカルスキャニング」へ行きます。
私が通っているクリニックでは看護師さんがその場で電話予約して下さいました。
電話の前に看護師さんから確認事項が。
今回は造影剤を使用した検査の為、
・喘息はないか
・肝障害や腎障害はないか
そして確認はされなかったのですが気になることがあり質問
「妊娠の可能性がゼロではないのですが、検査は受けられますか?」
「それでは生理がきてからの日程で予約を入れましょう」
と言われました。
生理中でも問題なく検査が受けられるそうです。
さて、MRI検査を初めて受ける私はある事に気が付きます。
もしかして、恐いかも!?
過去に酸素カプセルの閉塞感に耐えられずパニックになりギブアップした経験があり、その時初めて自分が閉所恐怖症であることを自覚しました。
その後石膏パックや美容エステでのパック等、寝ながら目と口を塞がれる状況にとてつもない恐怖を感じ、心拍数の上昇と呼吸の乱れが現れた経験があります。
不安が募りYoutubeでMRIの仕組みや大きな音がでる理由を学びました。
布団に潜り冷静に呼吸をする練習なども。
検査当日は6時間前から食事ができません。水分であれば大丈夫。
クリーム入りはダメなそうで、ひたすらお水を飲んでいました。
(腹部MRIはお小水が溜まっている方が良いそうです)
メディカルスキャニングで受付、検温、問診票記入後、ドクターの問診と検査説明があり、その時に閉所恐怖症を申告しました。検査技師の方にも伝えてくださるそうです。
ドクター「寝てしまう方もいらっしゃるんですよ〜。マッサージだと思ってリラックスしてみて下さい」
眠れたらどんなに楽か、可能であれば気絶したいと思いました。
次回へ続きます…
閉所恐怖症
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