術前 自己血貯血

数週間後に「腹腔鏡補助下筋腫核出術」を受けます。手術に備えて自分の血液を貯血する為に病院へ行きました。

前日に焼鳥屋でレバーを食べ準備万端です。

私の場合300ccの血液を採ってもらいます。

 

血圧、脈をチェックした後にベッドに横になり、針を刺す腕の消毒から始まります。

ここで判明したのが採血では透明なアルコール綿での消毒ですが、自己血の時はイソジン

何も知らずに白いTシャツを着て行ったのです。服のチョイスを誤りました。先生が気をつけながら消毒して下さいました。

 

採血の針より少し太い針で、痛いと聞いていましたが我慢できる範囲です。

看護師さん、先生が大丈夫ですか?今〇〇ccです。あと少しです。と声をかけて下さいます。

順調に進み数分で終わりました。

 

そのままベッドで少し休みます。

私の場合心配していためまいやふらつきなど起こりませんでした。前日のレバーに助けられたか?!もともとヘモグロビンが平均よりやや多めのようで、助かりました。

 

とは言え300ccもの血液が一気に体外に出てしまい喉がカラカラです。

持参したOS1を飲み干しました。

これは持って行って大正解。

先生からもしっかり水分を摂るように言われました。

 

鉄剤が処方されましたが、これが体質に合わずムカムカする上に酷い便秘に襲われて、医師である姉に相談し、幸い貧血の症状がなかったので鉄剤はお休みする事に。

その代わりに食事で鉄分補助を心がけました。

 

痛みや貧血を心配していましたが、問題なく済み一安心。これから受ける方も無事に終わりますように。